Greeting代表挨拶

代表挨拶

久世 泰雄

株式会社アルカ取締役社長 / 足と靴の健康協議会会長 / 足と靴の学校フロイデ理事長 /マスターオブシューフィッター

日頃、大変お世話になっております。アルカの久世でございます。
私どもは1983年の創業以来“痛くない、歩きやすい、美しい、そして履いていることを忘れる靴”を目指し日々努力をしてまいりました。
まずは痛くなく歩いていただきたい、履いていることを忘れるくらいの履き心地を追究したいと思います。
さらに私どもが考える“美しい靴”というのは、お客様の歩く姿が美しく、また履いている靴そのものが美しいものであることです。
しかしそれが、アルカの靴で満たされない場合は、お客様の一番気に入っている靴を《アルカシューキッチン》で履き心地を良くしてさらに歩くことを楽しんで頂きたいと思います。
アルカでは、靴の材料や使用しているケミカル全てにお客様に安心安全を基準とした人体に無害の素材、そして働いている人も安心できるエビデンスに基づいたマテリアルを創業時より使用しております。
私どものコンセプトはお客様に安心、安全をご提供するとともに快適に歩くということを全面的にサポートするということです。
そのためには靴、インソール、杖、サポーターなどあらゆるものを通じてお客様がもっと歩きたいと思う気持ちや自然に歩くということに寄り添っていきたいと思います。
自力では歩けないという方にも、車いすなどを使って自然を味わっていただきたいと思います。

ぜひ、人間の持っている歩く機能、自然に向かっていくということのトータルサポートをしていきたいと思っています。
その想いの根源は、障がいのある子どもたちを歩かせたいという考えのもとに私はこのオートペディシューテクニック(整形外科の知識に基づいた靴の製作・調整技術)の道に入りました。
多くの方々のサポートを得て今の私があります。
その御恩をお返ししたいという思いがアルカの理念に繋がっています。これからもお客様の足のお悩みやご要望にお応えする努力をし、お客様に愛されるお店として歩んでまいりたいと思っています。
まだまだ至らぬ点がございますが、皆様のご意見もお伺いしながら、快適な歩行ライフを全力でサポートしてまいります。