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変形性膝関節症(X脚)の進行により、半月板損傷。インソールで改善。

30代 / 女性

変形性膝関節症(X脚)の進行により、半月板損傷。インソールで改善。

症状

変形性膝関節症
X脚
半月板損傷

️️お悩み

幼少期からお悩みだった変形性膝関節症(X脚)が進行し、左膝に痛みが出始めていた中、走行中左膝に力を入れたところ、半月板損傷。歩行はテーピング、サポーターで固定していれば可能。膝の曲げ伸ばしをすると、ビリっと神経に触るような痛みが。
悪化させたくない。

調整内容

フットプリント

左右の内側縦アーチに左右差がある。
オーダーメイドインソールで、左右異なるアーチ調整を行なった。

️ボディバランス・症状

脚長差があることで、X脚の角度に左右差が生じている。
意識的に両膝を付けて立つことは可能だが、足が長い方の左股関節が突き上げられる感覚がある。
このため歩行時も長い方の左足を横に投げ出し、左右の骨盤の水平を無意識で調整。
その結果、膝関節の変形が進み、痛みに繋がった。

今回は左足の痛みが主訴であるが、脚長差があることで、短い方の右足に荷重の6~7割がかかっていた。
今後右足に痛みが出ないよう、予防としても有効。

※骨盤の理想的な角度である「やや前傾」の状態を維持するために必要な、臀筋、腸腰筋の筋力が弱いため、骨盤の前傾が強くなり、X脚が進行。

改善点

画像はいずれも、無意識で一番楽な姿勢をとった際の、裸足と靴を履いた状態での立位の比較。
靴を履いた状態では、Xに開く足の間隔が狭まっている。

ご提案アイテム

ALLOVER JP(オールオーバーJP)GTX ベージュ

すごいスニーカー(GENESISⅡレディス)ピンク

今の状態

半月板を損傷しているため、膝用サポーターをしている。
膝の痛みは、炎症しているためまだあるが、歩行時の足の運びがスムーズに感じている。
1週間後、不安定感をなくすためのテーピングを行なっていたが、サポーターのみでよくなった。
階段を降りるのが難しかったが、できるようになった。

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